本記事では、Pyth Networkのエアドロップに参加する方法と、参加タスクについて解説します。
本記事で分かること
・Pyth Networkとは?
・Pyth Networkに出資しているVCについて
・Pyth Networkのエアドロップ参加方法
・Pyth Networkのエアドロップのタスク
Pyth Networkとは?
Pyth Network(@PythNetwork)は、ソラナチェーンをベースにして構築されたブロックチェーンです。
Pyth Networkの目的は、「Defiを一般の人に普及させる事」とされています。
・Pyth Network→Solanaコード上に構築されたブロックチェーン
・Pyth→Pyth Network上のdapps(ブロックチェーン上のアプリ)
Pyth Networkは、ソラナチェーンとは別のチェーンです。
出典:公式サイト
Pythプロトコルの概要
Pythは「Pyth Network上にあるアプリケーション」です。
プロダクトの参加者が、様々な商品(BTC/USDなど)の価格更新を継続的に公表することで、報酬(インセンティブ)が貰えるように設計されています。
Pyth Networkは、参加しているパブリッシャー(価格データを発行する人)のデータを集約して、各商品の価格データを生成します。
高品質でタイムリーな価格データを提供すること目指したプロトコルです。
Pyth Networkに出資しているVCについて
VCからの資金調達を行っていないプロダクトは、エアドロの可能性が低くなります。
理由はシンプルで、資金が無ければエアドロができないからです。
2023年12月16日にPyth Networkは、以下の8つの企業から出資を受けたことを発表しました。
・Castle Island Ventures(@CastleIslandVC)
・Multicoin Capital(@multicoincap)
・Wintermute Ventures(https://wintermute.com/)
・Borderless Capital(@borderless_cap)
・CMT Digital(@CMT_Digital)
・Bodhi Ventures(@bodhi_ventures)
・Distributed Global(@DistributedG)
・Delphi Digital(@Delphi_Digital)
なお、資金調達額についての発表はされていません。
Pyth Networkのエアドロップ参加方法
現在、Pyth Network公式からエアドロップの発表はされていません。
しかし、直近で8つの企業から出資を受けています。
エアドロップの可能性があることも確かです。
Pyth Networkの使用者が、エアドロップ対象者になる可能性があります。
今回は、Pythをステーキングする方法を紹介します。
過去には、ステーキングしていただけでエアドロップされた事例が多くあります。
直近の大きなエアドロップは、暗号資産のJTOの事例です。
対象者は、日本円にして100万円を超えるエアドロップを受け取っています。
このように、「ステーキングのみ」でエアドロップを受け取れる可能性が0ではないことが分かります。
※公式からの発表はないので、あくまで事例の共有となります。
Pythのステーキング方法を画像付きで解説
ここからは、実際にステーキング方法を画像付きで解説します。
タスク①:暗号資産を購入・送金
暗号資産取引所で、「PYTH」を購入してください。
購入した「PYTH」をファントムウォレットに送金してください。
※本記事では、ファントムウォレットを使用します。
PYTHは、Bybit・OKX・Bitget・BingXなどの暗号資産取引所で購入可能です。
タスク②:ウォレットを接続してステーキング
トランザクションが通ればステーキング完了です。
Pyth Network関連の公式リンク
・公式サイト:https://pyth.network/
・公式ブログ:https://pyth.network/blog
・公式X(旧Twitter):https://twitter.com/PythNetwork
・Discord:https://discord.com/invite/pythnetwork
・ホワイトペーパー:https://pyth.network/whitepaper_v2.pdf
・リンクツリー:https://linktr.ee/pythnetwork
・ドキュメント:https://docs.pyth.network/home
まとめ
以上です。
本記事では、Pyth Networkの概要やエアドロップ参加方法・タスクについて解説しました。
本記事のまとめ
・Pyth Networkとは?
・Pyth Networkに出資しているVCについて
・Pyth Networkのエアドロップ参加方法
・Pyth Networkのエアドロップのタスク
本記事は一般的な情報提供のみを目的としています。
投資を推奨するものではありませんので、リスク管理はご自身でお願いします。
画像ソース:公式サイト